心臓病の治療

薬の内服による内科治療から必要に応じた手術のご紹介まで、幅広く対応いたします。

犬・猫の心臓病の治療は内科的治療(薬の内服)が一般的です。

薬による治療は根治的な治療ではありません。またその治療は一時的なものではなく生涯必要なものであり、定期的な検診によりその時々の病態を把握する必要があります。そうすることで心臓病の進行を遅らせたり、症状を抑えることが可能となります。





しかし、中には外科的な治療が可能な心臓病もあります。

当院では、診察を受けていただき適応と判断された場合、インターベンション治療(動脈管開存症や肺動脈弁狭窄症)、ペースメーカ植込み術(房室ブロックや心房静止な ど)、人工心肺装置を使った開心術(犬の慢性心臓弁膜症や心室中隔欠損症)を行なっている病院へのご紹介が可能です。

愛犬・愛猫の心臓病の治療に関してご不明な点がございましたらぜひ一度お問い合わせください。